初めてのネットでのチラシ印刷発注2014年04月28日

 6月28日開催のミュージカル劇団後援会主催の「有間皇子を訪ねる会」のチラシ原稿が三日前の25日の後援会役員会でようやく固まった。山口地区の全自治会の回覧には2カ月以上の余裕が欠かせない。すぐにも印刷にかかって出来上がりを待って回覧に回さなければならない。今回のチラシは自分でネットによる印刷発注を覚悟した。
 その日の夜に原稿の手直しを済ませPDFファイルにして、ネット検索した。「チラシ印刷」のキーワード検索で、最初に目にした業者が「ラクスル」だった。そのホームページをしばらくチェックして特に問題はなさそうだと判断し、カード決済の会員登録した。(登録しないと発注できない)
 トップページから「チラシ・フライヤー印刷」を選択し、A4サイズ、用紙種類・光沢紙 、用紙厚さ・標準、片面カラーと順次選択する。縦の行に部数別一覧が、横の列に受付日からの出荷日数が1日から10日まで表示された表が登場する。当然ながら急ぎの注文ほどコストが高い。遅れ気味の発注なので最速の「受付から1日後出荷」を選択した。1500部で7250円の料金だった。表示の料金額をクリックすると注文内容の一覧と「カートに入れる」ボタンが表示される。ボタンをクリックすると「データ入稿」画面に切り替わる。作成済みデータ入稿と業者への原稿依頼の選択画面である。データ入稿の選択ボタンをクリックすると購入手続き画面に移り、購入手続きを終えると、入稿画面が表示される。入稿ボタンをクリックし、自分のPC上のファイルからチラシ原稿のPDFデータをクリックし無事入稿完了である。
 購入後に、注文受付、入稿受付、データの最終チェック依頼、受付日確定通知、出荷通知と5回ものメールが逐一送信されてくる。発注者への行き届いたメール配信で安心を提供している。
 そして今日の昼過ぎ、宅急便で1500部のチラシが届けられた。発注から実質3日間で手許に届いたことになる。ネット社会の便利さを痛感した。1500部のチラシの印刷発注いう作業は、以前なら発注者に膨大な作業を強いた筈である。それが発注時の僅か10分ほどのパソコン操作でこともなげに処理してしまう。おかげで開催日の2カ月前の今日、無事山口センターの自治会回覧ボックスに投函できた。
 ちなみにこの業者を利用した場合、A4仕上がりの二つ折り、両面カラーのオフセット印刷は3500部で24440円である。社協広報紙「ぬくもり」を年一回程度カラーで発行するのも十分検討可能と思えた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック