映画評「相棒‐‐‐絶体絶命‐‐‐」 ― 2008年07月23日
月1回の市大病院の血液検査・診察と労働委員会の定例総会のある第4水曜日である。診察から定例総会までの長い空白時間の使い方が悩ましい日でもある。
朝8時45分に血液検査を済ませ、病院近くでお茶しながら読書で時間を潰す。9時45分に皮膚科受付に行き、10時前に診察を告げられる。主治医から異常なしの検査結果が告げられ、手術跡の触診についても問題なしとのこと。10分後には若い研修医の相変わらず稚拙なインターフェロン注射にうめき声と油汗で凌いだ。会計処理もIT化が進み驚くほど早くなった。カード決済ができるようになったのも有難い。10時半には全てを終えて市大病院を後にした。
5時の労働委員会総会まで6時間半もある。映画鑑賞には絶好の機会である。先月もそのつもりでTOHOシネマズ難波に行ったが、あてずっぽうに行った報いを思い知らされた。観たい映画は中途半端な時間帯ばかりで結局断念する羽目になった。学習を積んだ今回はバッチリ事前調査を済ませている。ネットで最寄りの全劇場のラインナップから鑑賞可能なタイトルを絞り込んでいる。梅田ブルク7で12:45上映の「相棒」がそれである。梅田で紀伊国屋やヨドバシカメラや阪急イングスをハシゴし食事を済ませて12時過ぎにイーマ7階の梅田ブルク7に着いた。
チケット売場で免許証を提示し千円のシルバーチケットを購入する。多くのシルバー割引は65歳以上である。60才から65歳のハザマが抜け落ちている中で映画業界のこの年代の40%以上ものサービスは特筆ものである。浮いた費用を持込み可能な生ビールとフライドポテトに充当した。ちなみに割引額から尚100円のお釣りがある。上映10分前にシアター2に入館した。ポテトをあてにビールを傾ける至福の時間が訪れる。
「相棒‐‐絶体絶命‐‐」は、サスペンスファンには文句なしに楽しめる劇場版ならではの作品だった。海外ゲリラによる拉致殺害事件の被害者への日本でのバッシングというシリアスなテーマをベースに一連の謎解きがスピーディーに展開され息もつかせない。事件解決と思わせながら次々と裏をかく巧妙な仕掛けが待っている。東京国際シティーマラソンという劇場版ならではスケールの大きい舞台が迫力ある映像を映し出す。唯一の敵役である平幹二朗扮する時の首相が小泉純一郎を思わせるライオンヘアーで登場したのには思わず笑ってしまった。
劇場映画の愉しさを満喫したあっという間の2時間だった。豊穣な時間を手にしたリタイヤ生活にあって劇場映画は格好の対象だと思った。大病後の月1回の定期検査が続く私にとってのご褒美なのかもしれない。毎月第4水曜日は映画の日でキマリ。
朝8時45分に血液検査を済ませ、病院近くでお茶しながら読書で時間を潰す。9時45分に皮膚科受付に行き、10時前に診察を告げられる。主治医から異常なしの検査結果が告げられ、手術跡の触診についても問題なしとのこと。10分後には若い研修医の相変わらず稚拙なインターフェロン注射にうめき声と油汗で凌いだ。会計処理もIT化が進み驚くほど早くなった。カード決済ができるようになったのも有難い。10時半には全てを終えて市大病院を後にした。
5時の労働委員会総会まで6時間半もある。映画鑑賞には絶好の機会である。先月もそのつもりでTOHOシネマズ難波に行ったが、あてずっぽうに行った報いを思い知らされた。観たい映画は中途半端な時間帯ばかりで結局断念する羽目になった。学習を積んだ今回はバッチリ事前調査を済ませている。ネットで最寄りの全劇場のラインナップから鑑賞可能なタイトルを絞り込んでいる。梅田ブルク7で12:45上映の「相棒」がそれである。梅田で紀伊国屋やヨドバシカメラや阪急イングスをハシゴし食事を済ませて12時過ぎにイーマ7階の梅田ブルク7に着いた。
チケット売場で免許証を提示し千円のシルバーチケットを購入する。多くのシルバー割引は65歳以上である。60才から65歳のハザマが抜け落ちている中で映画業界のこの年代の40%以上ものサービスは特筆ものである。浮いた費用を持込み可能な生ビールとフライドポテトに充当した。ちなみに割引額から尚100円のお釣りがある。上映10分前にシアター2に入館した。ポテトをあてにビールを傾ける至福の時間が訪れる。
「相棒‐‐絶体絶命‐‐」は、サスペンスファンには文句なしに楽しめる劇場版ならではの作品だった。海外ゲリラによる拉致殺害事件の被害者への日本でのバッシングというシリアスなテーマをベースに一連の謎解きがスピーディーに展開され息もつかせない。事件解決と思わせながら次々と裏をかく巧妙な仕掛けが待っている。東京国際シティーマラソンという劇場版ならではスケールの大きい舞台が迫力ある映像を映し出す。唯一の敵役である平幹二朗扮する時の首相が小泉純一郎を思わせるライオンヘアーで登場したのには思わず笑ってしまった。
劇場映画の愉しさを満喫したあっという間の2時間だった。豊穣な時間を手にしたリタイヤ生活にあって劇場映画は格好の対象だと思った。大病後の月1回の定期検査が続く私にとってのご褒美なのかもしれない。毎月第4水曜日は映画の日でキマリ。

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