種子島・門倉岬~屋久島・白谷雲水峡 ― 2010年11月08日
種子島での朝を大和温泉ホテルの和室で迎えた。6時過ぎに温泉の朝風呂に浸かった後、ホテル周辺を散策する。田圃の中に民家が点在するだけの味気ない風景に早々に切り上げ、食堂で朝食をとる。8時には今日は手当ができたガイド嬢付の大型バスで種子島観光に出発する。
最初のスポットは島の最南端の「鉄砲伝来の地・門倉岬」だ。遊歩道の先の岬には「鑯砲傳来紀功碑」と大書された自然石の重厚な石碑が建っている。470年ほど昔にこの岬のすぐ下の浜に明船が漂着し、乗船していたポルトガル人から鉄砲が初めて伝えられたという場所だ。この岬からの緩やかに湾曲した「前の浜」の展望は絶景である。その先端にはかすかにロケット発射台も見える。
続いて「たねがしま赤米館」を訪ねた。種子島で古来から栽培されてきた赤米にまつわる展示館である。日本の米の原種ともいわれる古代米の赤米のルーツについての展示は興味深いものだった。
島の東海岸南方には「千座(ちくら)の岩屋」がある。海に向って大きく口を開けたような洞窟で干潮時には中に入ることができる。残念ながら訪ねた時は満潮で、かすかに洞窟越しに海を望むしかなかった。奇岩の並ぶ岩屋周辺の浜には赤珊瑚のかけらが打上げられている。そんなガイドさんの案内にしばらく珊瑚探しに興じた。
種子島最後のスポットは西之表港近くの「鉄砲館」だった。南蛮船をイメージした建物で鉄砲をメインとした博物館である。国内外の大量の旧式銃の実物展示や人形劇風の鉄砲伝来物語を興味深く観賞した。建物向いの丘には鉄砲伝来当時の島主である「種子島時堯公の銅像」が建っている。
種子島西之表港から屋久島の安房港まではジェットフォイルで約50分である。安房港すぐ近くの「れんが屋」という郷土料理店で昼食となる。メニューは鹿肉メインの焼肉だった。昼食後いよいよ今回ツアーの最大の楽しみだった屋久島観光がスタートした。最初に目指すのは「もののけ姫」の舞台イメージとなった「白谷雲水峡」である。途中からは一方通行の狭い道を原生林分け入るように中型バスが進んで行く。対向車を幾度かやり過ごしながら約1時間で到着した。
白谷雲水峡は標高600m~1100mほどの地に整備されたヤクスギなどの原生林観賞やハイキングを楽しめる自然休養林である。ハイキングコースは体力や所要時間に応じて三コースがある。私たちには最短60分の弥生杉コースが用意されていた。入口の白谷広場から白谷川沿いに西に向って進む。飛流橋からの飛流おとしの豪快で幽玄な滝の風景を眺め、右に折れて山道を登る。突然先を行く一行から歓声が上がる。小鹿の姿を見つけたのだ。おばさんたちが口々に「カワイイ~ッ」を連呼する。さっき食べたばかりの鹿肉のことはキレイに忘れ去られている。斜面を登りつめた標高710m辺りに弥生杉があった。樹齢3000年、樹高26mの屋久杉を代表する巨木である。ここから下り坂の帰路となる。出発地点の白谷広場に戻るまで約1時間の自然と一体となった森林浴を満喫した。
5時半頃に尾之間温泉の屋久島いわさきホテルに到着した。背後に独特の山並みのモッチョム岳を控えた屋久島随一の高級ホテルだった。高い吹き抜けのロビーにそびえる巨大な屋久杉のオブジェが度肝を抜く。快適な和室に落ち着いた後、早速大浴場に浸かる。夕食は和洋折衷のコース料理だった。会食懇親の後はやっぱり定番のカラオケとなる。四つに分かれたテーブル対抗の歌合戦が、途中からカラオケルームに席を移して夜の更けるまで続いた。
最初のスポットは島の最南端の「鉄砲伝来の地・門倉岬」だ。遊歩道の先の岬には「鑯砲傳来紀功碑」と大書された自然石の重厚な石碑が建っている。470年ほど昔にこの岬のすぐ下の浜に明船が漂着し、乗船していたポルトガル人から鉄砲が初めて伝えられたという場所だ。この岬からの緩やかに湾曲した「前の浜」の展望は絶景である。その先端にはかすかにロケット発射台も見える。
続いて「たねがしま赤米館」を訪ねた。種子島で古来から栽培されてきた赤米にまつわる展示館である。日本の米の原種ともいわれる古代米の赤米のルーツについての展示は興味深いものだった。
島の東海岸南方には「千座(ちくら)の岩屋」がある。海に向って大きく口を開けたような洞窟で干潮時には中に入ることができる。残念ながら訪ねた時は満潮で、かすかに洞窟越しに海を望むしかなかった。奇岩の並ぶ岩屋周辺の浜には赤珊瑚のかけらが打上げられている。そんなガイドさんの案内にしばらく珊瑚探しに興じた。
種子島最後のスポットは西之表港近くの「鉄砲館」だった。南蛮船をイメージした建物で鉄砲をメインとした博物館である。国内外の大量の旧式銃の実物展示や人形劇風の鉄砲伝来物語を興味深く観賞した。建物向いの丘には鉄砲伝来当時の島主である「種子島時堯公の銅像」が建っている。
種子島西之表港から屋久島の安房港まではジェットフォイルで約50分である。安房港すぐ近くの「れんが屋」という郷土料理店で昼食となる。メニューは鹿肉メインの焼肉だった。昼食後いよいよ今回ツアーの最大の楽しみだった屋久島観光がスタートした。最初に目指すのは「もののけ姫」の舞台イメージとなった「白谷雲水峡」である。途中からは一方通行の狭い道を原生林分け入るように中型バスが進んで行く。対向車を幾度かやり過ごしながら約1時間で到着した。
白谷雲水峡は標高600m~1100mほどの地に整備されたヤクスギなどの原生林観賞やハイキングを楽しめる自然休養林である。ハイキングコースは体力や所要時間に応じて三コースがある。私たちには最短60分の弥生杉コースが用意されていた。入口の白谷広場から白谷川沿いに西に向って進む。飛流橋からの飛流おとしの豪快で幽玄な滝の風景を眺め、右に折れて山道を登る。突然先を行く一行から歓声が上がる。小鹿の姿を見つけたのだ。おばさんたちが口々に「カワイイ~ッ」を連呼する。さっき食べたばかりの鹿肉のことはキレイに忘れ去られている。斜面を登りつめた標高710m辺りに弥生杉があった。樹齢3000年、樹高26mの屋久杉を代表する巨木である。ここから下り坂の帰路となる。出発地点の白谷広場に戻るまで約1時間の自然と一体となった森林浴を満喫した。
5時半頃に尾之間温泉の屋久島いわさきホテルに到着した。背後に独特の山並みのモッチョム岳を控えた屋久島随一の高級ホテルだった。高い吹き抜けのロビーにそびえる巨大な屋久杉のオブジェが度肝を抜く。快適な和室に落ち着いた後、早速大浴場に浸かる。夕食は和洋折衷のコース料理だった。会食懇親の後はやっぱり定番のカラオケとなる。四つに分かれたテーブル対抗の歌合戦が、途中からカラオケルームに席を移して夜の更けるまで続いた。

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