老夫婦二人の日常が戻った ― 2019年02月28日
家内の入院9日目の朝である。8時前に自宅を出て9時過ぎには病院に着いた。病室には着替えを終えて整理済みのキャスターバッグや手荷物の横でスマホ操作をしている家内の姿があった。乳がん手術後の入院を終えて退院の日を迎えた。
予想外に順調な術後の経過だった。予定された10日間の入院は1日短縮された。転移の懸念の少ない非浸潤性乳癌だったこともあり術後のケアも軽微である。リンパ節切除がなかったのでリハビリなしでも腕の上げ下ろしに支障はない。抗がん剤や放射線治療も必要ないので副作用の懸念もない。全摘手術に伴う外見上の辛さはあるだろうが家内はいたって元気で明るい。不幸中の幸いというべきか。
思ったより負担の少なかった会計を済ませ10時には帰路についた。病院玄関先に会員である地元の冠婚葬祭業者の送迎車が横付けされた。その会員特典の入退院の送迎サービスを利用したものだ。入院の時と同じドライバーに迎えてもらった。車中でドライバーと様々な雑談を交わした。系列の結婚式場では地区社協の食事会やオヤジ会の全体会を開催したりして馴染みのある業者である。それだけに親近感を覚え40分ばかりの車中で話が弾んだ。
帰宅後、家内は病み上がりをものともせず相変わらず働き者ぶりを発揮してくれる。目についた片付け仕事をてきぱきとこなしている。
高齢オヤジの独居生活が幕を閉じ、我が家のいつもの老夫婦二人の日常が戻った。
予想外に順調な術後の経過だった。予定された10日間の入院は1日短縮された。転移の懸念の少ない非浸潤性乳癌だったこともあり術後のケアも軽微である。リンパ節切除がなかったのでリハビリなしでも腕の上げ下ろしに支障はない。抗がん剤や放射線治療も必要ないので副作用の懸念もない。全摘手術に伴う外見上の辛さはあるだろうが家内はいたって元気で明るい。不幸中の幸いというべきか。
思ったより負担の少なかった会計を済ませ10時には帰路についた。病院玄関先に会員である地元の冠婚葬祭業者の送迎車が横付けされた。その会員特典の入退院の送迎サービスを利用したものだ。入院の時と同じドライバーに迎えてもらった。車中でドライバーと様々な雑談を交わした。系列の結婚式場では地区社協の食事会やオヤジ会の全体会を開催したりして馴染みのある業者である。それだけに親近感を覚え40分ばかりの車中で話が弾んだ。
帰宅後、家内は病み上がりをものともせず相変わらず働き者ぶりを発揮してくれる。目についた片付け仕事をてきぱきとこなしている。
高齢オヤジの独居生活が幕を閉じ、我が家のいつもの老夫婦二人の日常が戻った。

最近のコメント