イマドキの出口調査 ― 2019年07月21日
朝9時前に参院選の投票に出かけた。住宅街の小学校の教室が投票会場である。投票を済ませると教室出口のすぐそばで若い男性がタブレットを抱えて待機していた。出口調査に違いない。個人の投票行動を回答することに抵抗感があっていつもはスル―するのだが、今回はふと思いついて応じることにした。恐らくタブレットによる回答方式なのだろう。それなら口にする必要はないので問題はない。
神戸新聞社の調査だったが、調査に応じるとやはりタブレットのパネルの選択肢をタッチする回答方式だった。回答は予想以上に多岐に渡っていた。選挙区と比例代表ごとの投票先だけでなく、前回の投票先、投票で重視する政策、安倍政権支持の可否、支持政党等々。
選択してタッチするだけだから時間はかからない。また調査者のちがいによる回答のぶれもなく均質性が保たれている。イマドキの出口調査もハイテク活用でかなり精度が高いものになっていることを認めざるを得なかった。
神戸新聞社の調査だったが、調査に応じるとやはりタブレットのパネルの選択肢をタッチする回答方式だった。回答は予想以上に多岐に渡っていた。選挙区と比例代表ごとの投票先だけでなく、前回の投票先、投票で重視する政策、安倍政権支持の可否、支持政党等々。
選択してタッチするだけだから時間はかからない。また調査者のちがいによる回答のぶれもなく均質性が保たれている。イマドキの出口調査もハイテク活用でかなり精度が高いものになっていることを認めざるを得なかった。
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