プロジェクタ―・スタンドの購入2022年10月05日

 半月ほど前にキャラバンメイトとして初めて認知症サポーター養成講座を開講した。地元老人会の15名の会員対象の小規模な講座だった。自分なりにパワーポイントで創意を凝らして作成したたデータのプロジェクターによる講座である。
 リタイヤ後、地域活動に関わって15年を迎える。民生委員も15年目を迎え今年11月末には退任する。地区社協会長も6年を超えた。セカンドライフの終盤を迎え多くの役割の幕引きを考える時期を迎えている。
 そんな中で元気である限り継続したいテーマが、認知症の地域支援である。地区社協でも早くから訴えてきた課題であり、認知症サポートべんり帳地区版の発行、認知症カフェの立上げ等では主要な役割を担った。その延長線上での認知症サポーター養成講座の講師資格であるキャラバンメイトだった。
 それだけに講座開催に向けて万全の環境を整えたいと思った。前回の老人会主催の講座を前にプロジェクターを購入した。これで従来の自治会所有プロジェクタ―がうまく投影できるかという不安から解放された。また来月3日の文化の日には自治会主催の文化祭で40人定員の養成講座を予定している。これに向けてプロジェクタ―・スタンド(3,480円)を購入した。3段階の高さ調節が可能な三脚にプロジェクターを乗せるトレーが付いている。これで従来の高さ調節ができない長机の上で本等で微調整するという煩わしさはなくなった。
 現在、民生委員の高齢者実態調査を行っている。認知症の不安を抱える皆さんにこの講座案内をしている。果たしてどれだけの受講者があるだろう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック