活気が戻ってきた認知症カフェ2022年11月02日

 認知症カフェ”にこにこ丸山カフェ”の定例会に参加した。2年半に及ぶコロナ禍での休止を経てようやく6月定例会から再開された。それでもコロナ禍が尚懸念される状況下での開催である。カフェながらコーヒー等の提供はなく、開催時間も30分の時短で1時半から1時間限定だった。
 再開後は、一けた台の一般参加が続いていたが、今回は13名の一般参加があり、ようやく活気が戻ってきた。ボランティアスタッフ8名に会場提供のコープ職員2名の総勢23名のカフェだった。
 会場の4つのテーブルに置かれた色鮮やかな不思議な形の折り紙が目についた。その折り紙の正体が作成者のボランティアスタッフから明かされた。万華鏡と呼ばれる折り紙で真中に指を入れて裏返すと様々に形と色が変化する。高度な折り紙である。作成者による作成指導が始まった。参加者たちが興味津々の面持ちで作成に加わっている。本日の目玉イベントだった。
 終盤は恒例になった尻取りカードなどで和やかに過ごし2時半過ぎには閉会した。

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