西補連新年互例会に参加した2012年01月29日

 昨日、西宮市青少年補導委員連絡協議会(西補連)の新年互例会に参加した。市の全補導委員を対象とした昼食懇親会である。各地区の補導代表者のうち研修部の10数人が準備をした。研修部の一員として山口の代表者と一緒に10時半には会場に到着し、備品搬入や会場設営を手伝った。テーブルには2千円の会費で調達されたお弁当、お菓子、お饅頭、シュークリーム、缶ビール、ジュース、お茶、ビンゴゲームカードが所狭しと並べられた。
 12時の開会には市役所近くの勤労会館会議室の会場に60数名の補導委員が顔を揃えた。主催者や来賓挨拶の後、乾杯とともに昼食が始まった。毎年恒例の「なだ万」のお弁当は六角重に彩り鮮やかにおかずの数々が詰め込まれている。缶ビールや差入の越乃寒梅でいい気分に浸るうちに昼食タイムが終わった。
 12時45分から研修部が準備したゲームが始まる。頭の体操、黒豆つまみ競争、伝言ゲーム、ビンゴゲームなどである。ビンゴゲームの景品は参加者が事前に持ち寄ったもので、個人的にも自宅の内装工事
で出てきた新品の不用品を大量に供出した。最後に全員で「上を向いて歩こう」を合唱し2時半過ぎにはお開きとなった。
 高齢のオジサン、オバサンにPTA役員の比較的若いお母さんたちがメンバーである。ほとんどの人が初対面でもある。昼食懇親では各地区の補導活動の情報交換もできた。それなりに意味のある会合だったとは思う。とはいえ昨年参加の経験は、地区の同僚補導委員の出席を懇請するほどのものでもないことを告げていた。結果的に地区からは私ひとりの参加だったが、むしろ往復の道中を隣の地区の同僚と一緒になったことで貴重な情報交換ができたことの成果が大きかった。