我が家にタブレットがやってきた2015年05月04日

 昨晩、帰省中の娘夫婦との食卓を終えた時だ。娘が嬉しい話題を口にした。「お父さんの古希の祝いと誕生日のお祝いにタブレットを買ってあげるワ」。事前に相談していたらしく婿殿もお勧めの機種も提案してくれた。アップルのアイパッド・ミニでサイズもA5サイズ程度で好みの機種だった。
 かねてからパソコン操作を一向に覚えようとしない家内へのいらだちが募っていた。考えてみれば60代後半のオバサンに操作を求める方が無理というものだ。その点、指先スライドや音声入力でほとんどの操作が可能なタブレットはもってこいのツールである。即座に提案をありがたく受け入れた。昨晩の内に、ヨドバシカメラでネット注文してもらった。その現物が今日の夕方にはゆうパックで届けられた。何というスピードだ。
 早速、パッケージを開けてアイパッドの設定に着手した。画面に従って操作をするのだが、中に判断に迷う項目もある。そこは傍にいて婿殿が教えてくれる。あっという間に設定ができた。婿殿のその後のサポートでタブレット入手のメリットを最大限活かしてもらった。スマホで管理していた私のスケジュールをタブレットでも見えるように設定してもらった。従来、私の日々のスケジュールを家内は月初めにスマホのデータを見ながらカレンダーに手書きしていた。今後はタブレットのカレンダーを見ることで代替できるようになる。しかも追加データも入力のたびに更新され、最新情報が分かることになる。
 我が家にやってきたタブレットが、家内も巻き込んで新たな情報環境をもたらした。