我が町の”つどい場”づくりの挑戦! ― 2016年03月16日
昨日の午後、住宅街の介護者の会があった。高齢の主宰者が検査入院中で開催案内がなかったこともあり、介護者の出席は3名にとどまった。サポーターの参加は4名だったが、内おひとりから意欲的な試みを聞かせてもらった。我が町に”つどい場”を作りたいという計画である。
住宅街の自宅を開放して毎月一回日曜の11時から16時まで食事をしたりお茶したりしながら介護者や介護されている人たちが交流できる”つどい場”を開設するという試みである。まだ現役の40代のご夫婦が、介護者の会のジュニア版という形で4月17日(日)に最初の”つどい場”を開催するとのことだ。
今年亡くなられた奥さんのお父さんの1年という短かった介護体験が”つどい場”開設の想いにつながったという。配布されたチラシの一文に大いに共感した。「一人で悩むのを一番避けたい介護。誰でも可能なら住み慣れた地域の中で顔見知りの人たちといつまでも生活していきたい。介護をしている人にとっても、孤立せずに安心して介護できる地元があればホッとする。特に高齢者介護において、『地域力=ご近所力の充電場所』になれればいいなと思い、つどい場”あん”を始めました」。
介護者の会ではサポーターたちの応援メッセージや前向きな助言が相次いだ。家族の認知症や介護をともすればオープンにすることにまだまだ抵抗は大きい。そんな風土の中でいかにして潜在的なニーズを掘り起こし参加者を募るか。オープンまでの様々な難問が待ち受けている。市社協の”つどい場”登録も準備を進め万端怠りない。若いご夫婦の意欲的な挑戦にエールを送りながら何としても成功するよう応援したいと思った。
住宅街の自宅を開放して毎月一回日曜の11時から16時まで食事をしたりお茶したりしながら介護者や介護されている人たちが交流できる”つどい場”を開設するという試みである。まだ現役の40代のご夫婦が、介護者の会のジュニア版という形で4月17日(日)に最初の”つどい場”を開催するとのことだ。
今年亡くなられた奥さんのお父さんの1年という短かった介護体験が”つどい場”開設の想いにつながったという。配布されたチラシの一文に大いに共感した。「一人で悩むのを一番避けたい介護。誰でも可能なら住み慣れた地域の中で顔見知りの人たちといつまでも生活していきたい。介護をしている人にとっても、孤立せずに安心して介護できる地元があればホッとする。特に高齢者介護において、『地域力=ご近所力の充電場所』になれればいいなと思い、つどい場”あん”を始めました」。
介護者の会ではサポーターたちの応援メッセージや前向きな助言が相次いだ。家族の認知症や介護をともすればオープンにすることにまだまだ抵抗は大きい。そんな風土の中でいかにして潜在的なニーズを掘り起こし参加者を募るか。オープンまでの様々な難問が待ち受けている。市社協の”つどい場”登録も準備を進め万端怠りない。若いご夫婦の意欲的な挑戦にエールを送りながら何としても成功するよう応援したいと思った。
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