ハードな一日2018年10月25日

 朝9時半から山口センターで市の特定健診があった。8年前から欠かさず受診している。今回も前日の夕食以降の食事を断って受診した。10時40分頃に健診を終えた。帰宅の足を延ばしてマクドナルドで早目
の昼食を済ませた。
 1時半から認知症カフェのボランティア会議に出席した。来月に迫ったプレオープンの準備の詰めを3グループに分かれて行った。2時半過ぎに中座して次の打合せに向かった。
 3時前にサンパレス六甲に着いた。来年1月の地区社協のふれあい交流会の会場である。お二人の地区社協担当者と一緒に会場側のマネジャーと日程その他の打合せを行った。
 夜7時半からは山口センターで山口地域活性化推進委員会が開催される。11月18日のアルキナーレ2018の最終打合せが待っている。
 「身から出たサビ」ながらハードな一日である。

ハロウィン・イベントで盛り上がる子育てサロン2018年10月26日

 地区社協の毎月恒例の子育てサロンに顔を出した。ハロウィン・イベントの日とあって、いつになく大勢の乳幼児とママさんたちの姿があった。
 このサロンを訪ねる男性はほとんどいない。定期的に顔を見せるじいちゃんを異世代の参加者たちにようやく受け入れてもらえたように思える。私自身も当初は遠慮もありへっぴり腰の訪問だったが、近ごろはそれなりになじんできた。
 入口近くに面識のある親子がいた。昨年12月に民生委員として赤ちゃん訪問した親子だ。その際このサロンを紹介した。中国出身の身近に身寄りのない若いママにとってママ友が得られる絶好の場だと思えた。まだ赤ちゃんだった男児を抱っこして翌月のサロンに来てもらった。
 あれから10カ月が過ぎた。赤ちゃんはもう一歳を迎えている。真ん丸お目目のしっかりした乳児である。しばらくボール遊びをしながらママとおしゃべりした。花ちゃんのお守りに慣れた身には抵抗なく遊べることが嬉しい。
 イベントが始まった。ハロウィンキャップや衣装をまとったスタッフたちが電車ごっこで盛り上げている。

花ちゃんと丸一日のお留守番2018年10月29日

 大津の花ちゃん宅に早朝7時過ぎに到着した。娘夫婦が戸建住宅を購入し引っ越し前の片付け手伝いのためだ。片付け仕事に不向きなじいちゃんは花ちゃんと一緒にお留守番という役回りとなった。
 9時すぎに娘夫婦とばあちゃんが新居に向かった。夕方までじいちゃんひとりで花ちゃんの相手をする。望むところだが一抹の不安がないわけではない。3歳になろうとするイヤイヤ期の花ちゃんからどんな難題を迫られるかわからない。
 午前中は今回持参のジグソーパズルで遊んだり、母ちゃんが録画していたアニメ「アナと雪の女王」を夢中で観たりしながら過ごしてくれた。昼食もばあちゃん手作りの豆ご飯おにぎりと卵焼きで問題なくクリアした。
 午後、ジグソーパズルに再挑戦している内に動きが鈍くなってきた花ちゃん。いつの間にかぐっすり眠り込んでしまった。いったん眠ると爆睡してしまう。タオルケットを探し出して掛けた後は、持参の文庫本を読みふけった。
 花ちゃんが目覚めたのはたっぷり3時間半後の4時半だった。それからが少し大変だった。オムツのとれた花ちゃんが寝たままおねしょした。パンツやズボンの着替えが必要だ。どこにあるのか分からない。花ちゃんに訊いてみるとちゃんと隣の箪笥の引出しを教えてくれる。花ちゃんの予想外のお姉ちゃんぶりに驚かされた。
 ジグソーパズルの続きをしているうちにみんなが帰ってきた。9時すぎから18時過ぎまでの花ちゃんとのお留守番が無事終わった。

花ちゃんとお留守番・二日目2018年10月30日

 大津の花ちゃんちに一泊二日で滞在中である。新居の入居前の片付け手伝いで訪問中だが私は専ら花ちゃんのお守り役だ。二日目の早朝5時に目覚めた。みんな眠っている中をそっと蒲団から抜け出して早朝散策に出かけた。
 夜明け前の暗闇を琵琶湖に向かった。歩いて15分ほどで湖畔に到着。薄闇の中を多くの釣り人達が糸を垂れている。湖畔の遊歩道はジョギングする人や愛犬との散歩を楽しむ人たちが行き交っている。そのうち徐々に空が白み始めた。
 高層の琵琶湖大津プリンスホテルの威容が湖畔を睥睨している。ホテル前を折れて近江大橋越しに対岸を望んだ。赤みを帯びた夜明けの風景が美しい。異郷の地の初めての散策コースのワクワク感に癒された。
 帰路の途中にあるコンビニでモーニングコーヒーと一緒に朝食を摂った。7時前に帰宅するとさすがにみんな起きている。ところが花ちゃんだけはまだ蒲団の中で眠りこけている。
 9時過ぎにはみんな新居の片付けに出払った。再び花ちゃんとじいちゃんだけのお留守番が始まる。午前中は昨日の経験を活かして録画のアニメをセットした。「崖の上のポニョ」を花ちゃんと一緒に観賞した。
 11時半に、徒歩10分の西武百貨店に昼食の食材調達にお出かけした。玄関前はハロウィン・イベントで大勢のファミリーたちで賑わっていた。仮装した来店客を背景にスマホで花ちゃんを撮った。店内に入るとここでも幼児の来店客向けの写真撮影会が待ち受けていた。素直に撮影に応じた花ちゃんのポラロイドを貰った。
 花ちゃんの好きなウィンナーやハムの入ったエピーやカスクードを調達しお手てをつないで帰路につく。二人でパンを食べながらとりとめないおしゃべりを交わす。昼食の後はやっぱり録画ビデオのお世話になった。宮崎駿の「借りぐらしのアリエッティ」を楽しんだ。
 2時過ぎにはばあちゃんが父方の京都のばあちゃんと一緒に帰宅した。所用があって自宅に早見に帰らなければならない。花ちゃんを京都のばあちゃんに託してバイバイした。
 たっぷり花ちゃんと遊んだ至福の二日間を終えて我が家に向かった。

セカンドライフを謳歌するオヤジたち2018年10月31日

 ボランティアグループのオヤジ会があった。通算42回目のオヤジ会である。初参加者お一人を含めて13名の参加があった。同世代の初参加者は永い海外勤務の後、リタイヤしもっぱらカルチャー教室に関心が深そうだ。
 事務局報告では幾つかの地域活動を紹介した。地区社協が案内ガイドする山口アルキナーレ、地域コミュニティのギャラリー案内、認知症サポートべんり帳、認知症サポーター養成講座、福祉フォーラム案内等々。
 参加者の近況報告では、さすがにボランティアグループである。セカンドライフの多彩な活動を謳歌している様子が窺えた。コミュニティ放送のパーソナリティ、市の姉妹都市との交流会参加、地区社協の福祉講座案内と地区社協の歌の歌唱紹介、合唱コンクール出演、認知症カフェ代表者、公園花壇づくりと花のフェスティバル紹介、小菊の盆栽づくり、つどい場の主宰、公民館活動推進員の講座案内、住宅街の文化祭での郷土史講座案内等々。それぞれに案内パンフやチラシ持参で紹介される。
 地区社協副会長の初めての司会だったが、そつなくこなしてもらい予定どうり7時にお開きとなった。