地区社協の初めての見守り活動の着手2020年05月01日

 民生委員の担当地区の気がかりな方の電話による声掛けをした。外出自粛や人との接触回避といったコロナシフト下での後期高齢者でひとり住まいの方の巣ごもり生活での孤立化を心配した。子どもたち等の離れた家族の連絡でない地域の声掛けに対し、いちように驚かれたり歓迎されたりした。こんな非常事態だからこそ地域でも見守られていることの安心感と感謝の気持ちが返された。
 私の民生委員担当地区は地区社協の担当エリアと同じ2つの住宅街の8つの丁目のひとつである。地区社協でも各丁目毎に75歳以上のひとり住まいの方の電話訪問が必要ではないか。そんな想いから地区社協三役のLINEグループで提案した。幸い2年前から実施している敬老お祝い訪問による75歳以上の独居世帯のデータがある。お祝い訪問で地区社協の見守り活動の趣旨も伝えている。この非常事態の今こそ具体的な電話による声掛けという地域支援活動の意味がある。
 最終的に三役の了承を得て、丁目毎の分担と声掛けのポイントを提案し電話訪問に着手した。

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