最後のお勤め、地区民児協の歓送迎会2022年12月10日

 山口地区の民生委員児童委員協議会の歓送迎会に出席した。11月末で5期15年の民生委員の任期を終えた。歓送迎会出席は民生員としての最後のお勤めである。
 一斉改選に伴う歓送迎会は、12月の民児協定例会の夜に開催されるのが恒例である。その日の定例会で新メンバーも含めた向こう三年間の会長、副会長が選任され、新任会長の主催で歓送迎会も開催される。
 これまで公智神社社務所で開催されていた歓送迎会だが、コロナ禍の感染対策上、初めてサンパレス六甲大広間の大会場に変更された。6時から8時の歓送迎会は、6つの円卓に約30名の参加者が集った。退任委員や新任委員を中心に従来になく欠席者が多かった。
 新任会長の挨拶、来賓挨拶、退任委員と新任委員の紹介、退任者代表挨拶の後、乾杯となり宴席が始まった。退任者は12名と従来になく多い。3名の欠員もあり厳しい環境での新体制の船出である。
 宴席半ばで出席の退任者一人一人の挨拶が求められた。私からは次のようにコメントした。「リタイヤ直後に民生委員に就任しその縁で地区社協の役員にも就任した。民生委員就任は地域活動というセカンドライフの充実した過ごし方のキッカケとなったことに感謝している。思い出深いのは市の民生児童委員会の広報紙発刊である。創刊号ら3号までの編集責任者を担った。提案したタイトルの『ともしび』の由来は、民生委員が地域で見守りや支援を求める人のともしび(窓口)であるということだ。そうした役割を肝に銘じながら15年間の任期を過した」

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