子どもの居場所で読み聞かせとボッチャ2023年04月10日

 学童保育卒業児の春休み中の4日間の居場所づくりを地区社協が応援して企画した。初日に続いて最終日の7日にも参加した。
 それまで3回の会場はボランティアセンターのある安心プラザだったが、この日はコミュニティセンターが会場だった。当日は午前中は小学校の始業式でだったので午後1時半からの開催だった。
 あいにくの大雨だったが会場には児童7人と幼児1人という予想外の子どもたちの参加があった。女性ボランティア5人と私を含めて3人の社協の男性関係者が加わり総勢16名もの多数の参加者だった。
 読み聞かせボランティアを続けているお二人に交互に紙芝居や絵本の読み聞かせをしてもらった。おしゃべりしたり歩き回ったりするかと思ったが、話し内容に応じて笑ったりして聞き入っている様子が意外だった。
 その後、大人も含めた参加者12人によるボッチャ大会となった。子ども2チーム、大人1チームの3チームが各2ゲームを戦う総当たり戦である。投球ミスに思い切り悔しがったり、ナイスショットに両手をあげて飛び回る子どもたち。小学3年生たちはやっぱり無邪気な子どもだった。
 大会の成績は見事に3チームがそれぞれに1勝1敗で得点も同じ3点ずつという同成績で引き分けだった。実は最後のゲームまでは大人チームは2敗が必至の劣勢だった。ところが最後の1球を投じた私のボールがジャックボールに当てて対戦チームのボールを2個ばかり跳ね飛ばしながらジャックボールのくっついた。さよなら逆転満塁ホームランに匹敵する投球で、思わず右腕でガッツポーズした。
 子どもの居場所づくりの支援は多くのヒントを地区社協にもたらして無事4日間を終えた。

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