帰国(スペインの旅八日目) ― 2010年11月22日

大阪行きのフィンランド空港の機内である。あっという間のようなそれでいて長かったようなツアーだった。海外の旅も歳をとり回を重ねるごとに感動が薄れゆくのもやむをえまい。このツアーで残された楽しみといえばビジネスクラスの二回の食事位だ。しばらくして夕食が配られた。煮込みハンバーグをメインに和そば、サーモンのお造り野菜サラダにポタージュスープといった和洋折衷の内容だ。それでもスペイン料理の日々を思えば懐かしくも新鮮な味わいだった。翌朝の朝食もプレーンオムレツメインの軽食だったがそれなりに味わいのあるものだった。機内では持参した文庫本二冊を既にツアー中に読み終えていたので専らアクション映画のビデオを見て過ごすしかなかった。
日本時間の10時定刻に関空に着陸した。入国手続きを済ませターンテーブル周辺にツアー仲間が集まる。出てくるスーツケースを待ちながら最後の歓談が交わされる。別れの挨拶の声をかけ次々と税関検査場を通過する。いつもながら関空のこの手続きは極めてスムースだ。
駐車サービス会社に電話し到着ロビー前の歩道でマイカーを待つ。やってきたマイカーに乗り込み自宅に向けてスタートしたのは10時30分だった。着陸からわずか30分である。
関空連絡橋、阪神高速湾岸線を通り西宮浜ランプで降りた。そこからさくらやまなみバスの運行ルートに合流し自宅には11時45分に到着した。往路の2時間が嘘のような順調さだった。
昼食はテキパキと家内がご飯を炊き鮭を焼いて準備してくれる。これぞ待ちに待った本物の日本の味である。早目の帰宅の残り半日を旅の後始末とツアー中のメールやお気に入りブログのチェックで過ごした。
日本時間の10時定刻に関空に着陸した。入国手続きを済ませターンテーブル周辺にツアー仲間が集まる。出てくるスーツケースを待ちながら最後の歓談が交わされる。別れの挨拶の声をかけ次々と税関検査場を通過する。いつもながら関空のこの手続きは極めてスムースだ。
駐車サービス会社に電話し到着ロビー前の歩道でマイカーを待つ。やってきたマイカーに乗り込み自宅に向けてスタートしたのは10時30分だった。着陸からわずか30分である。
関空連絡橋、阪神高速湾岸線を通り西宮浜ランプで降りた。そこからさくらやまなみバスの運行ルートに合流し自宅には11時45分に到着した。往路の2時間が嘘のような順調さだった。
昼食はテキパキと家内がご飯を炊き鮭を焼いて準備してくれる。これぞ待ちに待った本物の日本の味である。早目の帰宅の残り半日を旅の後始末とツアー中のメールやお気に入りブログのチェックで過ごした。
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