オヤジバンド&子ども太鼓&「いじめ問題」講演 ― 2013年03月24日
昨日の午後、山口地区の青少年健全育成大会が山口ホールで開催された。地区青愛協と学校・園のPTAが主催である。民生委員には招待状が届き、参加者は開会時に来賓として紹介される。逆に言えば不参加の民生委員も明らかにされるという抑止力もある。この巧妙な仕掛けもあって毎年参加している(*^_^*)。
毎年、健全育成に関わる講演以外に音楽系のイベントが催うされる。今年は、昨年2月結成の住民バンド「山口煌楽団(やまぐちきららバンド)」と、昨年11月開催の太鼓祭りinソニックシティ2012・組太鼓ジュニアの部で日本一の栄冠に輝いた「山口子ども太鼓クラブ“祭” 」の演奏だった。
きららバンドの演奏が始まった。舞台ではオヤジたちを中心に女性や子どもを含めた10人の管弦楽のメンバーたちが演奏する。「月2回ほどの練習時間しかとれない中での数少ないレパートリーです」と知人でもあるバンドリーダーが解説する。確かに決して上手な演奏とは思えないが、素人集団がよくぞここまで辿り着いたという印象は強い。「聖者の行進」「ルージュの伝言」など4曲が演奏された。
続いて、山口小学校の4~6年生で構成される「子ども太鼓クラブ“祭”」の演奏である。男女半々位の15人の子どもたちによる元気いっぱいの舞台だった。さすがに日本一の演奏である。2年ほど前に初めて聴いた時より数段レベルアップしている。6年生のメンバーはこれが最後の演奏である。5曲の迫力ある太鼓の響きがホールを圧して満場の拍手を浴びながら幕を閉じた。
休憩後、神戸市立青少年補導センター所長の久保英志氏を講師とする「いじめ(不登校)の現状と大人としての支援のあり方」と題した講演が始まった。「いじめ」の定義の説明を皮切りに、大津いじめ事件の第三者委員会報告などの題材を取り上げ、いじめ問題が多角的に語られた。教育現場での豊富な経験をもとにした具体的で分かりやすい内容だった。特にいじめにあった体験を持つ自分の娘とのやりとりの経験談は説得力があった。
1時半から4時までの土曜の午後を豊富なメニューのイベントで過ごした。
毎年、健全育成に関わる講演以外に音楽系のイベントが催うされる。今年は、昨年2月結成の住民バンド「山口煌楽団(やまぐちきららバンド)」と、昨年11月開催の太鼓祭りinソニックシティ2012・組太鼓ジュニアの部で日本一の栄冠に輝いた「山口子ども太鼓クラブ“祭” 」の演奏だった。
きららバンドの演奏が始まった。舞台ではオヤジたちを中心に女性や子どもを含めた10人の管弦楽のメンバーたちが演奏する。「月2回ほどの練習時間しかとれない中での数少ないレパートリーです」と知人でもあるバンドリーダーが解説する。確かに決して上手な演奏とは思えないが、素人集団がよくぞここまで辿り着いたという印象は強い。「聖者の行進」「ルージュの伝言」など4曲が演奏された。
続いて、山口小学校の4~6年生で構成される「子ども太鼓クラブ“祭”」の演奏である。男女半々位の15人の子どもたちによる元気いっぱいの舞台だった。さすがに日本一の演奏である。2年ほど前に初めて聴いた時より数段レベルアップしている。6年生のメンバーはこれが最後の演奏である。5曲の迫力ある太鼓の響きがホールを圧して満場の拍手を浴びながら幕を閉じた。
休憩後、神戸市立青少年補導センター所長の久保英志氏を講師とする「いじめ(不登校)の現状と大人としての支援のあり方」と題した講演が始まった。「いじめ」の定義の説明を皮切りに、大津いじめ事件の第三者委員会報告などの題材を取り上げ、いじめ問題が多角的に語られた。教育現場での豊富な経験をもとにした具体的で分かりやすい内容だった。特にいじめにあった体験を持つ自分の娘とのやりとりの経験談は説得力があった。
1時半から4時までの土曜の午後を豊富なメニューのイベントで過ごした。
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