アルキナーレ健脚コースの下見2018年11月16日

 11月18日の日曜日、西宮山口アルキナーレ2018が開催される。自治会はじめ地域組織のほとんどの団体が参加する山口地域活性化委員会の主催である。地区社協もその一員としてコースガイドを担当する。
 当日ガイド役のおひとりと一緒に下見のため3コース中最長の健脚コースを歩いた。2時40分に山口センターをスタートし、有馬川緑道を南下し城垣内稲荷神社から金仙寺湖に向かう。金仙寺橋の手前にはこの時期に咲く小福桜が花を咲かせていた。
 湖畔の道を進み金仙寺観音堂横の丸山南参道を登る。途中、丸山西側の中腹を丸山稲荷本社に繋がる参道に入り、今回初めて設定された急な階段を下る。傾斜のきつさと木造りの階段の足場の悪さで時間と体力の消耗が著しい。
 本社から再び丸山北側山麓の山道を辿り山頂をめざす。この道がまた起伏に富んだ足元の悪い道である。突き当りの丸山浄水場を南に折れて再び険しい上り坂を辿り奥社をめざす。奥社から南参道を下り金仙寺観音堂から樋ノ谷歩道橋に到着。山口町の全体を展望できる絶景スポットである。ここから一路西に向かって丸山歩道橋、郷土資料館を辿りゴール地点の山口センターに到着した。
 スタートからゴールまで約2時間の道のりだった。日々1万歩以上を日課としている身でもかなり堪えるコースである。昨年に比べて1.4km延長され苛酷な下り階段が追加された。主催者の設定時間は3時間50分のコースである。
 3回目のコースガイドであるが、いささか不安を覚えた下見だった。