にこにこ丸山カフェのプレオープン2018年11月24日

 北部地区初めての認知症カフェ「にこにこ丸山カフェ」がプレオープンを迎えた。本番オープンを前に、地域の自治会、老人会、地区社協、民生委員等の皆さんを招いてのお披露目会である。本番に備えてのリハーサルの意味もある。
 会場のコープのお店の集会室に運営ボランティアはじめ、地域包括や介護施設や社協のスタッフたち総勢20数名が本番どうりの準備を整えた。6人掛けテーブル席4つが配置され一度に24人までお迎えできる。
 1時半の開場を待って相次いで来場者があった。受付でお名前を記入してもらい、案内係が席に案内し、注文係がコーヒー、紅茶、日本茶の注文をお聞きする。配膳係がお菓子とセットでトレイでお届けする。2時半の閉店までに21名の来場者をお迎えした。各テーブルでこのカフェを巡る話題を中心に様々な会話が交わされ交流が行われた。
 終了後に運営スタッフ全員で反省会を持った。受付名簿の内容はどこまでお願いするか、本番での100円の参加費の徴収方法、コープ店内での看板や案内ポスター、閉店時の来場者への閉店アナウンスの方法等々。やってみて初めて気づくことも多い。それぞれに対応を確認した。
 いよいよ12月13日に本番を迎える。オープンチラシを自治会回覧し、地域包括経由で各施設、ケアマネさん、医療機関等にも配布した。後は運営スタッフがどこまで声掛けして来場者を募るかにかかっている。