歩道はみ出しの「警告書」 ― 2022年05月25日
早朝ウオーキングで住宅街のバス道路に沿って歩道を歩いていた。ある商店の前を通った時だ。バス道路と歩道の間に植木が続いく一角がある。その5mばかりの植木の幹をビニール紐が横に巡らされている。巡らされた紐の三か所に張り紙が貼ってある。
張り紙は市長名の「警告書」だった。「この植木等は道路上に放置されているが、これは道路法、道路交通法に違反する行為となるので、所有者は4月29日までに撤去されたい。なお期限を過ぎても放置されているときは、関係法令において処分します。令和4年4月15日 西宮市長」と記載されている。
ビニール紐を巡らせて植木の枝の歩道へのはみ出しを防止したのは市の関係者なのだろう。この処置が行われてから1カ月以上が経過しているが、所有者の特段の措置が行われた気配はない。所有者がこの警告書を確認したかどうかも定かでない。紐のおかげで歩行障害は今のところ気にならないが、風雪で紐の機能が失われた時にはどうなるのだろう。
しばらく注意して顛末を見届けよう。
張り紙は市長名の「警告書」だった。「この植木等は道路上に放置されているが、これは道路法、道路交通法に違反する行為となるので、所有者は4月29日までに撤去されたい。なお期限を過ぎても放置されているときは、関係法令において処分します。令和4年4月15日 西宮市長」と記載されている。
ビニール紐を巡らせて植木の枝の歩道へのはみ出しを防止したのは市の関係者なのだろう。この処置が行われてから1カ月以上が経過しているが、所有者の特段の措置が行われた気配はない。所有者がこの警告書を確認したかどうかも定かでない。紐のおかげで歩行障害は今のところ気にならないが、風雪で紐の機能が失われた時にはどうなるのだろう。
しばらく注意して顛末を見届けよう。
最近のコメント