地域活動の新たな分野での出会い2022年05月11日

 最近、これまでの地域活動ではご縁のなかった方お二人との出会いがあった。おひとりは乳幼児のお子さんを持つ若いお母さんである。地区社協の子育てサロンの常連でママさん仲間と食育の活動をされている。地区社協に食育をテーマとした映画上映会のお手伝いを依頼されたことがきっかけだった。地区社協の広報紙に上映会の報告記事を依頼したことから一気に距離が縮まった。子育て世代との交流が希薄な地区社協にとっても貴重な人材である。新たな分野のつながりを大切にしたい。
 もうひとりは住宅街の中心地周辺の店舗で絵画教室を運営されている50代後半の女性である。地域交流拠点がらみでお店を訪ねて懇談した。交流拠点のイメージや地域交流の在り方等で意気投合した。絵画教室についてもHPやフェイスブックやブログを駆使して情報発信されている。そのITスキルは素人ながら中々のものである。絵画を通じて子供たちの感性を育てたいとの思いも伝わる。
 地域活動を通じて様々な方との出会いがもたらされる。それがまた地域活動に一層力が入る励みとなる。