国鉄有馬線・有馬口駅周辺の詳細が分かった ― 2012年10月11日
今月20日に公民館講座「蒸気機関車が走った町」を開講する。パワーポイントによるプレゼン資料の作成が遅れている。最後の追い込みにかかって、どうしても作成したいテーマが出てきた。有馬線蒸気機関車の山口停車の「有馬口駅」の駅舎、倉庫、駅長官舎、売店などの位置と現在の姿のプレゼンである。「山口町史」に駅の見取図が掲載されている。しかしその図面で記された各建物の現在の位置が特定できない。
こんな時にいつも助けてもらっているのが山口の長老のひとり岡本佐久次さんである。朝一番に連絡すると、午後に一緒に現場に同行して教えて頂くけることになった。御歳90歳で当時の国鉄有馬線の運行を実際に目にされた数少ない方である。しかもお住まいは当時の駅の至近距離にある。知りたいことを教えて頂けるのはこの人を置いてない。
午後1時に一緒に光明寺前に着いた。持参した「山口町史」掲載の図面をもとに個々の建物の現在の位置を教えてもらった。ちなみにこの見取図も岡本さん作成だった。プレゼン資料用にそれぞれの位置の写真を撮りながら30分ばかりおつき合い頂いた。講座にも参加頂き間違い等があれば指摘してほしいとお願いしたら、こちらも快諾頂いた。
帰宅後、MapFan Webの地図をもとに、教えて頂いた駅構内建物や線路位置を作図して復元見取図を作成した。ITスキルと古老の知識が合体した傑作ではないかと自負したい気分である。
こんな時にいつも助けてもらっているのが山口の長老のひとり岡本佐久次さんである。朝一番に連絡すると、午後に一緒に現場に同行して教えて頂くけることになった。御歳90歳で当時の国鉄有馬線の運行を実際に目にされた数少ない方である。しかもお住まいは当時の駅の至近距離にある。知りたいことを教えて頂けるのはこの人を置いてない。
午後1時に一緒に光明寺前に着いた。持参した「山口町史」掲載の図面をもとに個々の建物の現在の位置を教えてもらった。ちなみにこの見取図も岡本さん作成だった。プレゼン資料用にそれぞれの位置の写真を撮りながら30分ばかりおつき合い頂いた。講座にも参加頂き間違い等があれば指摘してほしいとお願いしたら、こちらも快諾頂いた。
帰宅後、MapFan Webの地図をもとに、教えて頂いた駅構内建物や線路位置を作図して復元見取図を作成した。ITスキルと古老の知識が合体した傑作ではないかと自負したい気分である。
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