里帰りの娘に幼児期のテープを聴かせた2014年02月09日

 一昨日の夜から娘が里帰りしている。嫁入り前から治療している歯医者のアフターケアと母親の味噌造りの応援のためだ。帰宅直後に歯医者を済ませ、昨日の午前中に味噌造りを終えた。後は母娘の久々のお買い物タイムを満喫する筈だった。
 ところが昨日は朝からの大雪だった。外出など及びもつかない積雪が、彼女たちを丸一日我が家に封じ込めてしまった。そんな事態の中で、先日発見した父と4歳だった娘とのお話しテープを聞かせた。自分の幼児期のおしゃべりを30年余りを経て耳にするわけである。興味津々で娘の様子を窺ったが、意外とアッサリしたものだ。「ようこんなテープがあったんやな~」程度の感想である。私が娘の立場だったら結構感動もののテープだと思うのだが・・・。「SDカードにコピーしてやろか?」と訊いても「ええわ」といなされた。
 一夜明けた今朝である。泥にまみれた積雪の車道ながら車の運転には支障はない。10時過ぎには待ちかねたように母娘で三田方面のショッピングに出かけた。