大腸内視鏡検査結果、グレーながらパスした2021年09月12日

 一週間前に受けた大腸内視鏡検査の結果を聞くためかかりつけ病院を訪ねた。朝一番の診察で9時過ぎに診察室に入った。主治医から検査で切除されたポリープの病理検査の結果を聞き、「組織診検査報告書」を渡された。
 主治医のお告げは「特に問題のある腫瘍は見つかりませんでした。今後2年後に同じ検査を受けてください」とのこと。帰宅後報告書を詳細に確認すると「検体個数6」「低異型度管状腺腫を認める」という記載があった。ポリープを6個切除したようだ。低異型度管状腺腫をネット検索すると「病理組織診断業務の際に、最も日常的に遭遇する大腸良性腫瘍である」という記事があり、安堵した。
 前回の診察費は検査費用が6800円だったが、今回はかかりつけ医への連絡費用330円だけだった。以前はお手紙という形で行われていたと思う。主治医の手間賃や郵送料を含めもっと高額だったはずだ。ところが今やテレワークの時代だ。恐らく必要事項をメールのやりとりで簡便に処理されているのだろう。