公民館講座「有馬郡物語」の原稿づくり2013年10月09日

 11月20日に山口公民館で第9回目の山口風土記探訪講座を開催する。今年のテーマは「有馬郡物語」である。過去3年間に渡って5回の室内講座と3回の屋外散策講座を開講した。山口を対象としたテーマはほぼ語りつくした感がある。そこで担当の公民館講座推進員さんとも打合せ、近隣の町の風土記に目を向けることにした。
 「かつて山口は『摂津国有馬郡山口村』と呼ばれていた。有馬郡を構成した16村のひとつとして山口村は有馬郡と深い関わりを持っていた。有馬郡の概要と歴史を知り、その結びつきを繋いだ旧街道や鉄道、ゆかりの人物・有間皇子を紹介する」。次回公民館講座「有馬郡物語」の案内チラシの講座案内文である。
 全体の構想は固まったが中身はまだ詰め切れていない。パワーポイントデータによる原稿づくりが迫られている。残り1カ月半で仕上げてしまわなければならない。
 とはいえ、この作業は今抱えている多くの仕事や活動に比べもっとも楽しいものだ。老後の本来のライフワークともいうべき分野である。しばらくこの分野に力を注がねばならない。

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