地域の老人クラブ連合会総会に来賓出席2018年04月19日

 住宅街の老人クラブ連合会の総会に地区社協会長として初めて来賓出席した。老人クラブは住宅街の各丁目毎に単位クラブがあり、6つのクラブが連合して連合会を構成している。会場のコミュニティーセンターに単位クラブ各5名の代議員29名の外、各単位クラブの役員も多数出席しなかなかの盛況である。
 会長挨拶の後、来賓の紹介と簡単な挨拶が求められた。来賓は自治会長と地区社協会長の二人だった。私からは老人クラブ連合会派遣の地区社協役員と福祉ネット役員に謝意を述べた後、地域の高齢者の老人クラブへの加入が社協の見守り活動面でも大切であり、老人クラブ主催のいきいき体操の健康予防に欠かせない点にふれた。その上で超高齢社会を迎えてますます老人クラブと地区社協の連携をはかりたいと訴えた。
 議事で注目したのは会員数の推移である。昨年比4名増であるが、内訳は入会21名に対し退会10名、逝去4名である。退会者は転居や身体の衰えに伴うものと推定される。逝去者4名は在宅看取りか住居を残した施設、病院看取りだろう。
 活動報告はいきいき体操、バス旅行、いこいの家活動、同好会活動、地域活動等、多彩である。ただどれも元気なお年寄り対象の活動であることは否めない。元気がなくなったお年寄りのよりそい、見守り活動が必要ではないかと思った。
 活動方針では、老人クラブ紹介パンフや老人クラブ連合会30年史作成等の新たな取組みが承認された。
 1時から開催の総会が予定より30分早い2時半には終了した。

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