子育てサロンのクリスマス会2018年12月22日

 地区社協の子育てサロン・友だちつくろうに顔をだした。11時過ぎの会場のコミセン下駄箱にはカラフルなちっちゃな靴がいっぱい並んでいた。受付のスタッフに訊くと、子どもたちが16人、ママたちが13人とのこと。やっぱりクリスマスイベントの日である。会場にはいつになく大勢の子育て親子の姿が溢れていた。
 先日お会いしたばかりの北部地区の子育てコンシェルジュさんの姿を見かけて声を掛けた。イベントが始まる前に責任者から参加者全員に紹介されたとのこと。その後、個別に話しをしてもらったようだ。顔馴染みの中国人ママとの懇談のことも伝えてもらった。その誠実で精力的な活動ぶりに子育てコンシェルジュの役割を思い知らされた。
 11時半頃にはサンタさんが登場した。サンタさん役は毎年恒例の80代後半の社協の協力員さんである。赤ちゃんも含めてひとりひとりにお菓子袋を手渡していく。子どもたちとママと一緒に記念写真に納まる風景が続く。サンタさんの退場の際には子どもたちが次々とハイタッチを求めてくる。年代的にハイタッチの意味がイマイチ分からないサンタさんは握手で返そうとして噛み合わない。そんな微笑ましいシーンを横目に毎年のサンタさんの応援をねぎらった。
 サロンが終わって帰路に着いた参加者たちと鉢合わせした。3~4歳の女の子二人が近寄ってきてハイタッチを求めた。ひげじいちゃんはサンタさんと信じているようだ。快く応じた。