「日本一短い『家族』への手紙」2009年12月26日

 地元小学校の校長先生の手記を添えた「学校だより」が送られてきた。今月の内容は福井県丸岡町が公募した「日本一短い『家族』への手紙」の作品紹介だった。

・母よ、あなたの得意科目は「叱ること」。苦手科目は「ほめること」。(17歳、女性)
・単身下宿している息子へ。「お兄ちゃん、何食べてんのかなあ」。ご馳走の時、いつもみんなが言ってます。(47歳、女性)
・一筆啓上、家族とは何か、考えたことはあるか、ないだろう。それが一番幸せなんだ。(58才、男性)
・私たちの車が見えなくなるまで手を振る義母。本当に「一人暮らしは気楽」ですか。(32歳、女性)

 短い言葉に家族への想いがキラッと光って心を打つ。

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