スーパードライプレミアム2014年06月23日

 金曜日の夜遅く、娘夫婦が帰省した。6月初めに二人で沖縄個人旅行にでかけた時のお土産と父の日プレゼントを持参してくれた。
 沖縄は、石垣島を拠点に武富島や西表島などを廻ったという。現地オプショナルツアーを利用してシュノーケリング、トレッキング、カヤック、カヌーなどを楽しんだようだ。我々夫婦には体験できない愉しみ方である。タブッレトに収録されたたくさんの画像を指でスライドさせながらその一端を垣間見た。鮪ジャーキーが私向けのお土産だった。
 土曜日の朝から娘夫婦と家内が買物に出かけた。帰宅した時、婿殿が大きなパッキンを抱えてリビングに入ってきた。父の日プレゼントのアサヒスーパードライプレミアムの24本入りケースだった。大のビール好きの私にとって缶ビールの買い置きは欠かせない。リタイヤ以降、それまでの定番だったスーパードライが、発泡酒に切り替わり、更に家内の健康優先という独断的な選択で「糖質70%オフ」の銘柄に変質した。何とも不本意な晩酌生活を送っていた。
 そんなところにスーパードライプレミアムがやってきた。糖質オフ銘柄、発泡酒、スーパードライを飛び越えての三階級特進である。昨晩、婿殿と一緒にそれぞれ一缶を味わった。久々の切れとコクである。年に一度のこのシーズンの贈り物には、さすがに家内も口を挟まない。
 日曜の朝、娘夫婦が婿殿の実家の京都経由で帰路に着いた。「しばらく嬉しい晩酌ができる。ありがとうな!」と別れの言葉をかけた。

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