不眠症は年寄り病?2017年03月06日

 このところ寝不足が続いている。地域活動で厄介事を抱えておりそのストレスも影響している。睡眠前にそれらのことを考えるとどうしても眠りにつけないことが多い。先日もあれこれ考え悶々としやむなく日付が変わる頃に床を抜け出しデスクに向かった。結局そのまま明け方まで対応策を整理し、5時過ぎにコタツにもぐり込んで1時間ばかり仮眠しただけだ。深夜目が覚めて眠れず起きだすこともままある。階下に降りて缶ビールを呑んだりするがやはり眠れない。
 これはもうストレスというより加齢に伴う睡眠力の低下ということだろう。人は眠るにも消費カロリーが必要だ。消費カロリーの源である基礎代謝が低下していることが眠りを損なってしまう。不眠症にあれこれ悩むよりこれも年寄り病と割り切ることにした。