初めてプロジェクターを購入した2022年09月09日

 今月21日に住宅街の自治会館でキャラバンメイトとして初めて認知症サポーター養成講座を開講する。主催は民生委員の担当地区の地元老人会である。
 キャラバンメイトは年間3回以上の講座開講が求められている。これまでも文化祭等でパワーポイントによる郷土史関連の講座を開講してきた。その際には自治会所有のプロジェクターを借りてパワーポイント・データを投影していた。今後の養成講座の頻度を考えれば自前のプロジェクターが欠かせないと思った。
 ネットで調べると1.5万円程度の安価な家庭用プロジェクタ―が普及している。ただパワーポイント活用のセミナー等での使用には不向きなようだ。結局、家庭用プロジェクタ―ながらパワーポイント活用も可能な2.5万円の機種を選択した。選択したのは「FunLogy Plus2」という商品だった。FunLogyのカスタマーサポートの次のようなコメントが決め手になった。
 「パワーポイント等のビジネス用のプジェクターは、文字やグラフを鮮明に投影する必要が出てきますので、高い解像度が必要です。FunLogy Plus2は、解像度がフルHDとなりますので、文字やグラフを鮮明に投影することが可能ですので、ご案内させていただきました」。
 7月25日にネット注文したが、その機種は人気商品のようで入荷がおいついていないとのことで、ようやく9月7日に届いた。早速、開封しノートPCと接続しパワーポイントデータの投影を試みた。取扱説明書の内容が大雑把で初期設定に戸惑ったが、何とか投影できた。ひとまず安堵した。