グループホームの運営推進会議の状況2022年09月24日

 2年前に山口に認知症のグループホームが開設された。開設前から懇意にしているかかりつけ医から医師でもある理事長を紹介された。以来、この認知症グループホームには地域の認知症ケアの一環として関心を寄せていた。理事長から依頼されて開設半年後からそのホームの「運営推進会議」のメンバーとして2カ月毎の会議に出席している。
 コロナ禍でここしばらくは書面会議が続いているが、事業の状況は書面で送られてくる。入居者は開設直後は8名だったが、現在は定員18名に対して17名とほぼ満室である。施設がこの町に定着したことが窺える。
 書面では把握できないが、会議では認知症の在宅ケアの生の現実と実態が伝わり、その情報は貴重である。