地域福祉活動の入口2008年06月03日

 二泊三日の関東旅行を終えた翌日である。さすがに目覚めはいつもより1時間ばかり遅かった。旅行中にZaurusで更新予定だったブログがバッテリー不足で更新できなかった。朝からたまっていたブログ更新に取りかかった。途中、歯医者の診察もあり、結局旅行初日分だけの更新で終わった。
 夜7時30分から社会福祉協議会分区の役員会があった。月1回第1月曜日に開催される定例会である。前月の活動報告や今月の活動計画が分区長を中心に説明される。分区の対象地域は私の住む住宅街と隣接の住宅街を合わせた3千世帯である。いずれも新興住宅街ではあるが開発から既に20数年が経過し、高齢化の波が寄せている。地域福祉を担う社協の役割は大きいが、実態はお役所の下請け業務のウェイトが大きい。分区役員の特定化と高齢化の傾向も窺える。社協自体の再生化ビジョンの必要性を感じた。とはいえ全体が把握できるまでは静観することにした。