地元小学校で教育談議2008年06月27日

 地元小学校で校長、教頭と民生・児童委員との定期懇談会があった。午前中の約1時間半、学校側と民生・児童委員との自由な教育談議が交わされた。
 冒頭、この四月に赴任したばかりの校長先生から挨拶を兼ねて、学校経営の考え方、年間行事の概要、不登校や事故問題等の説明を通して自身の教育論が語られた。ファミリータイムという名称の1年生から6年生までの縦割りのメンバー6-7人が学校での日常生活を共にするというこの小学校特有の形態が注目を集めた。
 続いて出席した8名の民生委員たちから順番に自己紹介を兼ねて自身の学校や児童との関わりや考え方が披露された。私からはこの小学校の3年生対象に過去2回行なった地域紹介の授業の経験をもとに「ふるさと意識」について述べた。これについてはこのブログでもあらためて整理して触れたいと思う。