公民館講座「お天上山物語」受講者アンケート2011年11月02日

 午後、公民館活動推進員の方の来訪があった。先日開講した公民館講座「お天上山物語」の受講者リストとアンケートを持参して頂いた。早速、集計しチョッとした分析をしてみた。
 受講者リストでみると、受講者数は一般受講者36名、公民館活動推進員7名の計43名だった。一般受講者のうち、当日参加者が15名とこれまでになく多かった。また北六甲台在住者が30名と、実に83%を占めた。男女別には各18名と見事に相半ばした。
 受講者アンンケートでは回収数が31名と86%の方の回答を得た。年代別には、50代2名、60代18名、70代11名と圧倒的にリタイヤ以降の世代が占める。講座満足度では「大変満足20名(65%)」「満足11名(35%)」で「不満」は0だった。「意見欄」にも16名の方からご意見を頂いた。「北六甲台のことを知りたかったので良かった」「受講してこの街に愛着を覚えた」「終の棲家が身近なものになった」「自分の住む街の歴史を知ることは意義深い」「とてもわかりやすかった」「追加講座の開催を」「過去のこの講座を受講しなかったことが悔やまれた」等々。
 北六甲台も分譲開始後30年近くを経て、多くの方がリタイヤを迎えている。終の棲家となったこの街を、リタイヤを迎えてあらためて見つめなおしたいという潜在的ニーズが高かった筈だ。そんな時に回覧板や社協の広報紙で格好のテーマの講座案内があった。受講してみてこの街の歴史や由緒を教えられた。知って初めて愛着が湧くものだ。そこからこの街を少しでも良くしようということに一歩踏み出して頂ければ、講師としてはこれにまさる喜びはない。

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