春の足音 ― 2009年03月05日
朝のウォーキングに出かけた。久々の晴天だった。穏やかな日差しが心地よく全身を包んでくれる。ただそれだけで心浮き立つものがある。リタイヤ生活の贅沢を感じる時である。毎日の散策が、天候や気温や季節の変化を肌で感じさせてくれる。
住宅街を抜ける坂道沿いに桜並木が続いている。冬の寒さを丸裸で過ごしてきた樹々に小さな変化が生まれようとしている。枝先のあちこちにチッチャな桜の芽がついている。濃いピンクの固そうな芽が柔らかな日差しの中で命を灯そうとしていた。
春の足音が近づいている。
住宅街を抜ける坂道沿いに桜並木が続いている。冬の寒さを丸裸で過ごしてきた樹々に小さな変化が生まれようとしている。枝先のあちこちにチッチャな桜の芽がついている。濃いピンクの固そうな芽が柔らかな日差しの中で命を灯そうとしていた。
春の足音が近づいている。
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