9日ぶりの朝の散策2009年03月21日

 久々の我が家での眠りだった。時差を取り戻そうという本能が深い眠りをもたらした。快適な目覚めだった。いつものように「だんだん」の後、ウォーキンングに出かける。
 9日ぶりの散策だった。長い断絶が季節の歯車を一気に回転させている。手放せなかった手袋が、もはや不要になっている。透き通るような青空から注がれる陽光の柔らかさに驚く。桜並木の枝先の芽が蕾のふくらみになっている。散歩道の随所でウグイスの鳴き声を耳にする。季節の確かな移ろいを手に入れられる断絶もまた愉しい。

 13日から今日までのブログを一気に更新した。バス移動中心のパックツアーだった。車中のZaurusへのこまめな記事入力が一気の更新を可能にした。