山口ホールの夏休みワークショップ2012年07月27日

 昨日の午後、山口ホールの「夏休みワークショップ」に出かけた。25日と26日の10時から16時までホールとホワイエを会場に9団体の体験・販売コーナーと子どもの作品展が設けられた。我が市民ミュージカル劇団「希望」のPR用ブースもある。JAや地元事業者の農作物や鯖寿司、パンなども販売されている。夏休みに入ってすぐのちびっ子向けのホール指定管理者主催の昨年に続いての2回目のイベントる。
 会場は、大勢のちびっ子たちや若いお母さんたちで予想以上の賑わいだった。おもちゃ竹細工、とんぼ玉ストラップ、カラーキャンドル、バルーンアート、デコパージュ、レジン(樹脂アクセサリー)などの体験販売コーナーなどの出店がある。それぞれに参加者が材料費を負担して体験作成したり作品を購入したりできる。
 二日目の昨日の1時からは「希望」のワークショップが始まった。高井劇団代表の娘さんともうひとりのJMA俳優による歌とタップダンスの披露と参加者の体験の場である。体験には会場から6名のちびっ子が参加した。最後に今月29日の劇団後援「ヘンゼルとグレーテル」のPRアナウンスで30分の幕を閉じた。
 山口ホール運営委員会でも報告されたイベントだったが、実際に参加したのは初めてだった。指定管理者の若いお母さん世代のスタッフたちの頑張りが目についた。この町でのホールを媒介とした交流と発表の機会が様々な形で実りつつある。