有間川・仁木家の中華のお手軽ランチ2013年04月30日

 昨日の昼食は娘夫婦と4人で有間川・仁木家の中華ランチだった。朝予約の電話を入れると「今日は予約も少なく空いている」とのことで、12時半にお手軽ランチ4人分を予約した。
 昼食のピーク時間にもかかわらず予約時間の店内は来客はまばらだった。少し待てば個室も用意できるようだったが一般席に着いた。中国茶が出されて、ご飯ものと飲物の選択をする。
 待つほどもなく最初の前菜6種とたっぷり生野菜のサラダが運ばれる。サラダの美味しさはいつも通りだが、前菜では味の沁み込んだ肉厚チャーシューが絶品だった。続いてあんかけ海老のサラダ菜包みが登場。アツアツでプリプリの海老の歯応えと味がバッチリ決まっている。三種目がメインの酢豚だった。色も味も濃いタレのかかった豚の唐揚げはしっかりした絶妙の味わいだった。次の豚まんは手で千切ろうとした途端に肉汁が滲みでるジューシーさだった。この頃にはもうお腹いっぱいで次のご飯が食べられるかと心配したが、出されたチャーハンを前にすると苦もなく平らげた。最後にデザートの杏仁豆腐とチーズケーキが珈琲と一緒に運ばれた。
 1時間ほどのランチコースを娘夫婦とおしゃべりしながら愉しんだ。山口に仁木家の2店舗が出店してチョッとしたカルチャー変化を及ぼしたように思う。上品で美味しいプチ贅沢の時間が誕生した。山口という町の質の向上に多少とも貢献しているように思うのは褒めすぎだろうか。

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