市民生児童委員会の初めての市民祭りブース出展2015年10月24日

 今日、にしのみや市民祭りに初めて参加した。市の民生委員・児童委員会が今回初めてふるさとブースに出展し、その運営スタッフの一員としての参加だった。この出展に向けて広報部会メンバーと各地区協議会代表者から構成された実行員会が過去2回開催され準備を進めた。
 朝10時から16時までの時間帯を4区分して各地区ごとに運営を分担した。最初の10時から12時までの時間帯を担当し、11時スタートに向けて会場設営、配布資料のセッティング、風船づくりなどを準備しスタンバイした。
 まばらだった祭り参加者が11時過ぎからはブース前通路の往来が頻繁になってきた。運営スタッフの出番である。通路前に陣取って行きかう皆さんに声を掛ける。「民生委員をご存知ですか。ぜひイエス、ノーシールを貼ってメモ帳をお受け取り下さい」。意外と反応は良い。スタッフが首から下げたパネルを次々とシールが埋めていく。担当時間終了の12時前には200名以上の方にシールを貼って頂き、90%の方に民生委員を知っていると回答して頂いた。
 合間を縫って越木岩、若戎、今津などのだんじり運行を見物したり、会場のあちこちを見学した。メインステージでは次々とイベントが催され、市役所本庁の東と南の広場には飲食中心の屋台が数多く出店し、大勢の参加者で賑わっている。
 北部住民には少し距離感ある「西宮市民」だったが、市民祭りに初めて参加し、ちょっぴり市民の一員という実感に触れた気がした。