社協分区広報紙の全戸配布2016年06月29日

 昨晩、社協分区の執行委員会があった。分区長就任後2回目の委員会だった。4月の分区総会で新たな取組みを提案した。広報紙の年一回のカラー版の全戸配布である。
 年6回配布の高h城址は、通常はモノクロで自治会員のみ対象の配布である。本来、社協の活動は自治会員か否かを問わず全世帯が対象である。その意味では広報紙の配布対象も自治会の会員か否かを問わず全戸配布が基本だ。ところが全戸配布にはシルバーセンター等による配布費用の負担が必要なため自治会配布ルートに乗せている。
 超高齢化社会を迎え、地域の福祉情報の発信は一層重要になっている。他方で格差社会の進展や高齢世帯増による自治会退会の傾向は顕著である。そんな背景から分区広報紙はせめて年一回でも全戸配布とすることを提案し承認を得た。6回の発行の内、社協分区として最も地域の皆さんにアナウンスしたいのは総会報告である。前年度事業の報告と、向こう一年の事業計画である。全戸配布の広報紙ということもあり、印刷も業者に委託してをフルカラーで読みやすいものにした。その総会報告中心の6月号をこのほど発行した。