地区社協役員会のLineグループの導入2020年04月28日

 外出自粛や対面回避といったコロナシフトが長期化する見通しになった。地区社協の活動も息の根が止められている。会議や交流の場が禁止され、自治会の全戸配布や回覧も休止中で見通しがたたない。誰もが巣ごもり生活を余儀なくされている。地域情報からも遮断されて孤立化が加速化する。
 そこで地区社協役員会のLINEグループを導入した。これに伴って32名の役員間で迅速で円滑な情報共有が可能になる。これまでも地区社協内のLINEグループを徐々に導入してきた。2年前に三役6名のグループを、今年3月に執行委員会12名のグループを導入した。
 今回の役員会グループはガラケーの人もあり一筋縄ではいかない。グループでの情報共有そのものに抵抗感のある人もいる。それでも導入して2日目には26名の参加が得られた。LINEの登録ができない、LINE登録しているがグループ参加ができない等の事情もあるものの、LINEグループ導入そのものに反対の声は聞かない。コロナシフトの情報孤立化が導入の後押しをしている。
 地域のクリニックの診療状況、介護施設やデイサービスの状況、自治会や関係団体の福祉ネット役員会のLINEグループから得られる地域情報等を共有していきたい。

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