在宅勤務が促す在宅介護と在宅保育2020年04月29日

 最寄りの介護施設の施設長に連絡し、コロナシフト下のデイサービスの現状を訊いた。地区社協役員会LINEグループでの情報提供のためだ。
 何とか通常通りの運営が維持できているとのこと。ただ特養等も含めた施設全体の人材補填もあり、ご家族が在宅勤務になって在宅介護が可能になった利用者には控えてもらえるよう要請した。その結果、利用者の3割程度の利用が減少した。特段難色を示されることもなく、むしろデイサービス利用に伴う感染リスクを考慮されている面もあるという。
 今回のコロナ感染拡大で企業活動の在宅勤務が一気に拡がった。その余波は家庭生活に様々な波紋を呼んでいる。保育園通いの孫娘も保育士の在宅保育による人材不足もあり、在宅勤務の母親への通園自粛が求められ在宅保育になった。
 在宅勤務が在宅介護と在宅保育を促している。

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