障子の張替え ― 2009年06月14日
我が家の唯一の和室である1階四畳半の障子の破れを目にした。今の住いに越してきて27年目になる。家内に聞いてみると今まで2回障子の張替えをしたという。7~8年に1回のペースである。そろそろ張替えの時期らしく張替え用の障子紙も用意してあるという。
そんなわけで今日の昼から2枚の障子の張替えとなった。といっても過去2度の張替えに記憶はない。遊びに来ていた家内の父親がやっていてくれたようだ。その義父は90歳を越えて施設に入居中である。リタイヤ後の私に逃れる口実はどこにもない。出番を覚悟した。
家内が午前中に古い障子紙をはがし、桟を水洗いして干してあった。いよいよ共同作業が始まる。障子一枚分の幅の障子紙を桟の上部に当てて位置決めをする。添付のシールで仮止めをしてから家内がチュウブ入りの糊で桟に糊付けをする。糊付けを終えた後、上下に紙を当てて上から順に、真中から左右に抑えていく。糊が乾いた頃を見計らってカッターナイフではみ出した紙を切っていく。霧吹きで満遍なく水を吹きかけておく。しばらくして紙が乾くと見事に紙がピンと張りつめる。
一連の手順を手伝いながら、子供の頃の障子張りの思い出が甦った。古い障子紙をコブシで思う存分破り放題する快感にはしゃいだものだ。その後、張替えの手伝いをさせられた。当時の実家には10枚以上の障子があった。障子紙も桟を二三段カバーする程度の狭い幅のもので、何段かに分けて張っていた筈だ。チュウブ式の糊などもある筈もない。母親が準備したご飯の残りを糊にしたものを使用していた記憶がある。今思えば母親は大変な作業をこなしていたのだと思う。
障子紙の張りつめた緊張感を眺めながら、子供の頃の竹ひごで作ったゴム飛行機づくりを思い出した。竹ひごの翼に糊付けし、薄紙をそっと張りつけていく。霧吹きで水分を含ませる。翼が張りつめていくに従って愛機の雄姿が出来上がっていく。楽しい思い出だった。
そんなわけで今日の昼から2枚の障子の張替えとなった。といっても過去2度の張替えに記憶はない。遊びに来ていた家内の父親がやっていてくれたようだ。その義父は90歳を越えて施設に入居中である。リタイヤ後の私に逃れる口実はどこにもない。出番を覚悟した。
家内が午前中に古い障子紙をはがし、桟を水洗いして干してあった。いよいよ共同作業が始まる。障子一枚分の幅の障子紙を桟の上部に当てて位置決めをする。添付のシールで仮止めをしてから家内がチュウブ入りの糊で桟に糊付けをする。糊付けを終えた後、上下に紙を当てて上から順に、真中から左右に抑えていく。糊が乾いた頃を見計らってカッターナイフではみ出した紙を切っていく。霧吹きで満遍なく水を吹きかけておく。しばらくして紙が乾くと見事に紙がピンと張りつめる。
一連の手順を手伝いながら、子供の頃の障子張りの思い出が甦った。古い障子紙をコブシで思う存分破り放題する快感にはしゃいだものだ。その後、張替えの手伝いをさせられた。当時の実家には10枚以上の障子があった。障子紙も桟を二三段カバーする程度の狭い幅のもので、何段かに分けて張っていた筈だ。チュウブ式の糊などもある筈もない。母親が準備したご飯の残りを糊にしたものを使用していた記憶がある。今思えば母親は大変な作業をこなしていたのだと思う。
障子紙の張りつめた緊張感を眺めながら、子供の頃の竹ひごで作ったゴム飛行機づくりを思い出した。竹ひごの翼に糊付けし、薄紙をそっと張りつけていく。霧吹きで水分を含ませる。翼が張りつめていくに従って愛機の雄姿が出来上がっていく。楽しい思い出だった。

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