娘夫婦と有馬川仁木家の和食ランチ2015年06月08日

 昨年秋に有馬川仁木家がステーキダイニングとして再オープンした。ステーキに特化した店で、以前よりワンランクグレーデアップした店舗という狙いのようだった。ところが今年に入ってこの店の半分近くを占めていた空きスペースに新たに和食の店が追加オープンした。ステーキ特化の店での客数に限りがあったのだろう。個人的にも和食なら行ってみようという気があった。
 昨日のランチを帰省中の娘夫婦と前日に続いての外食をここでとった。予約なしの客だったので空きテーブルの最後の客にエントリーされた。
 最もリーズナブルな1800円ランチを注文した。最初に出てくるのは定番の新鮮野菜である。続いて籠もり七品にチーズ入り豆腐の先付、トマト味のソーメン、トーガンやグリーンピースなどの湯葉乗せ、野菜の天麩羅、お吸い物、香物付きご飯と最後にデザートのきなこプリンとドリンクといったお品書きである。ちょっとしたおもてなしコースとしては手ごろで美味しい内容だった。この他ランチには三つばかりのコースメニューがある。2500円のステーキ重ランチなども次の機会にぜひ味わってみたいと思った。
 コース料理は運ばれる合間の間が貴重なのかもしれない。娘夫婦はこの秋に引越しを予定し、賃貸物件を契約済である。同じ滋賀県ながら最寄り駅は現在より7つ大阪よりの「膳所」である。ランチの合間は専ら新たな住いの間取りやら周辺情報で大いに盛り上がった。琵琶湖岸には徒歩10分圏で、すぐ近くには義仲寺などの史跡もある。ランチの後帰宅予定の娘夫婦とのいい懇親のひと時を過ごした。

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