長期休暇前半での個人課題の処理2017年05月01日

 4月28日から5月7日までの10日間、地域活動の予定がない。世間のゴールデンウィークと同様にリタイヤおじさんにとっても久々の長期休暇である。明日からは愛孫・花ちゃんもやってくる。
 そんな長期休暇にやり残していた四つばかりの個人的な課題のめどをつけよう思っている。「老後生活の資産点検」「エンディングノートの追加記入」「自分史作成の着手」「社協会計の汎用ソフト活用の模索」である。長期休暇の前半4日間でそれぞれに着手した。
 「資産点検」は、既に点検フォームを作成し節目ごとに棚卸しをしているが前回以来5年が経過している。気にはなっていたが忙しさにかまけて放置していた。今回ようやく処理できた。夫婦の平均寿命から算出した余命をもとに試算した今後の生活費に住宅リフォーム、旅行、車関係費、病気介護等の特別支出を見込んで老後の必要生計費を算出する。一方で現在の預貯金や保険・共済の受領見込額、公的年金見込額等の調達資金見込額を算出する。前者と後者の収支の差異がプラスであれば老後生活はひとまず安泰である。年金以外の収入が途絶えた今回も幸い5年前に比べてもプラス幅は増加しており安堵した。
 「エンディングノート」は、筆まめ社の「はじめてのエンディングノート」というソフトを導入して入力を進めている。すでに基本情報入力を終え、今回は資産、医療・介護、終活等に着手した。
 「自分史」については「社協20年誌」編集の経験を活かして編集ソフトの書式設定や個人HPやブログ記事の幾つかをテーマ別に整理し入力を始めた。
 「社協向けの会計ソフトの活用」も個人的テーマではないものの現金出納帳入力が科目別集計や収支計算に反映されない現状の会計処理を何とかしたいという個人的な想いが強い。オヤジ会メンバ-の現役税理士さんに相談したところ「ちまたの会計」というフリーソフトを紹介してもらった。試しに昨年度の現金出納帳データの一部を入力してみると見事に科目別集計や収支計算に反映されている。何とか1年分を入力し年度決算収支に反映できるまで処理してみたい。
 そんなこんなで連休前半は個人的課題の着実な進展があった。花ちゃん滞在の明日からはこうはいかないだろうが、まずまずの進捗に気を良くしながら花ちゃんを迎えられる。

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