市民生委員会最後の広報紙編集会議2016年12月27日

 昨日3時半から市役所本庁で西宮市民生委員・児童委員会の広報部会第二分科会があった。広報紙「ともしび」第3号の最後の編集会議である。理事2名、委員6名に所管スタッフの9名が顔を揃えた。
 2年4カ月前に委員会初めての広報紙発行を目指して顔を合わせた面々である。当初は何とか創刊号だけでも発行できないかという目標で会議を重ねた。ところが会を重ねるうちに「単なる一発屋」で終わらせたくないという意欲が出てきた。理事会からも予算措置を講じての継続発行の要請が出された。結果的に来年3月1日発行の第3号までこぎつけた。
 第3号の特集は「無縁社会を見つめるまなざし」がテーマである。進行する無縁社会の只中で「民生委員のまなざし」と「地域のまなざし」の両面からの見守り活動の事例を取り上げた。「地域のまなざし」は私が執筆し、在住地区の福祉ネットによる地域組織と民生委員の連携の事例を紹介した。「民生委員のまなざし」は3人の方から実際の生々しい見守り活動の事例を伝えて頂いた。
 昨年12月の民生委員の一斉改選で理事会の顔ぶれも替わり新体制がスタートした。第4号以降がどんなメンバーで編集されるのかは新体制の下で検討される。2年4カ月に及んだ広報紙編集委員会も今回が最後になる。実質的な編集長の役回りを担った立場からメンバーの皆さんの協力にあらためて感謝した。

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