分区長として臨んだ初めての社協分区総会2017年04月23日

 社協分区の総会の日である。昨年総会で分区長に就任し、初めて迎える総会である。住宅街のコミュニティセンターに社協役員である代議員、今総会で就任してもらえる新役員、ご来賓など30数人の参加を頂いた。
 冒頭、開会の挨拶を述べた。参加者にお配りした出来上ったばかりの「分区20年誌」を話題にしながら想いを述べた。地域福祉の環境整備と事業展開に努めた20年の歩み、少子高齢化がもたらした環境変化、環境変化に応じた新たな取組み、大介護時代に備えた地域包括ケアの対応、分区から地区社協への再出発と事業の再構築等である。
 従来の議案に加えて「特別会計の設定」「規約改定」の追加議案もあった。「事業報告」「新役員選出」「事業計画」の3議案が分区長提案である。開会挨拶と提案議案については事前に発言内容を整理して臨んだ。
 全議案が特段の質疑もなく無事に可決承認された。10時開会の11時20分頃の閉会だった。組織を預かる立場での緊張感を久々に味わった。